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雨だと古傷が痛む…天気と関係ある?

「梅雨どきには古傷が痛む」というのは、スポーツ選手などをはじめ、よく聞く話。でも、これって本当にあるのだろうか。天気と傷、どんな関係があるのでしょうか。
雨が降る前には、リウマチや肩こり、頭痛がひどくなる、だるい、うつになりやすいなどの変化が起こりやすくなります。このほかに、アトピーや喘息も含め、気象の変化で引き起こされるものは近年、「気象病」と呼ばれ、医学的にも検証されています。
「古傷」「リウマチ」などは、「天気痛」その気象病の一種でといわれます。
対処法はまず、ゆっくりお風呂に入って、体をあたためること。むくむと血管が膨張し、外にいこうとする圧が出て、古傷が痛むため、下着などで体を締めつけないこと、塩分を控えることなども大切です。

さらに、長期的には、痛みが少ない季節の体のメンテナンスも重要になります。
たとえば、ひざを痛めているなら、ふくらはぎや太ももなど、まわりの筋肉を鍛えてあげてカバーすると良いでしょう。


〜天気痛…雨と痛みの不思議な関係〜
「雨が降ると関節が痛い」「古傷が痛むとその後雨が降り出す」という話、耳にしたことはありませんか?
雨と関連したこうした痛みを『天気痛』といいます。

◆天気痛発生のメカニズム ・・・何が原因か? 

早速結論ですが・・・。
@ ヒスタミン 
A 気圧変動
 
天気痛の原因はこの二つの絡み合いです。 

ヒスタミンとは

一言で言うと、毒物やアレルギー物質などが体内に侵入した際、痛みや炎症を引き起こす物質のことです。
皆さん一度は耳にしたことがある「抗ヒスタミン剤」という言葉。ヒスタミンの働きを抑え、炎症反応を抑えるのが、花粉症の薬の仕組みです。
またヒスタミンには交感神経を刺激する作用があります。これにより筋肉や血管が収縮した結果、疲労物質が滞り、痛みを感じやすい状態になってしまいます。そして、これとは対称的に脳の血流を上げる作用もあります。天気痛の症状に偏頭痛を伴うことがあるのはこのためです。

気圧の変動はどう関係してくる?

関節の圧力は普段、外から内に向かってかかっています。ところが天気が悪くなる(低気圧が近づく)と、大気圧が下がり、普段とは逆に関節内から外に向かう圧力が勝ります。この際、以前負傷したことで内圧が変わっていた古傷が痛みだすことがあります。日頃から常に負荷がかかり、組織や構造が弱くなっている膝などが真っ先に痛み出す理由がこれです。また、むくみも発生し重ダルいような痛みを誘発、さらに気圧の低下は体内のヒスタミンを増加させてしまう原因にもなります。まさに「痛みの悪循環」がここに形成されてしまうわけです。

◆対策 ・・・痛みを軽減するには?
   
@ 自律神経を整える (交感神経の抑制)
A むくみを解消する

 原因から考えると、この二点を中心に対策を考えるのが最も有効でしょう。

★ 対策その1 〜 半身浴 〜
 むくみの解消・交感神経の抑制に効果が期待できます。ぬるめのお湯にゆっくり浸かる半身浴 で血行を促進〜代謝を上げてむくみを解消、交感神経を抑制しましょう。 (※就寝前がオススメです)

★ 対策その2 〜 食事のポイント 〜
 キーワードは「カリウム」の摂取。利尿作用によりむくみの解消に効果の高いカリウムを、今が旬のるキュウリやスイカ、ナスなどから摂りましょう。

★ 対策その3 〜 カイロ施術によるメンテ 〜
 カイロプラクティックの骨格矯正操作(首や背骨・腰の関節をポキッとやるあれです)は、交感神経を抑制し、副交感神経を優位にさせることが科学的にも証明されています。
★ 対策その4 〜 筋力強化とストレッチ 〜
 筋力が弱い ・ 筋肉の柔軟性がない など、運動不足も血行を悪くする原因です。日々の体操やストレッチで体内の血液循環を促進、疲労回復やむくみの解消とともに、体質の改善を図りましょう。