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冷房病

暑い屋外と冷房で冷えた室内を出入りすることが多いこの季節。
急激な温度差にカラダが対応できないことが、冷房病の原因になっています。
多くの女性が感じている冷えや関節痛、頭痛。胃腸不良に食欲不振、
倦怠感や肩こりも冷房病の症状なのです。
エアコンの温度は室内と室外の気温差を最大5℃〜7℃までにおさえる
ように設定し、冷気が直接体に当たらないようにしましょう。
また、冷房病を予防するには人間の体の中の体温、「内臓温度」を
下げない事も重要です。
そしてそのヒントが、冷房のない江戸時代の暮らしの中にあったのです。

○温かい物を食べて、胃腸を温めましょう。
  この温かい物の代表例が味噌汁。江戸庶民の食事には
  夏でも温かい味噌汁が並んでいたそうです。
  体を温め、胃腸の働きをよくする作用のある「しょうが」を
  味噌汁の中に入れるとより効果的です。

○夏でも冷たい水ばかり飲んではいけません。
  そこで江戸庶民が飲んでいたのが「麦湯」。
  いわゆる温かい麦茶のことです。
  麦茶は、体を冷やすカリウムの含有量が他のお茶やコーヒーと
  比べて格段に少ないので、冷房病予防にはうってつけなのです。

○暑い時でもお風呂に入りましょう。
  湯船につかって体を温め、汗をかくことによって、
  乱れた体温調節機能が回復します。

また、日本には古来より暑い夏を涼しく過ごすための知恵がありました。

○すだれ
  窓の外にすだれを吊るすことにより、直射日光を遮り室温の上昇を
  おさえます。
○ゴザ
  通気性がよく湿度調節に優れているので、敷布団の上に敷くと
  気持ちよく眠れます。
○打ち水
  水が蒸発する時に周囲の温度を下げてくれます。

最後に、冷房病対策にとっておき「おじぎ体操」をご紹介しましょう。
この体操をすることにより体の内側の筋肉が鍛えられ、冷えに強い
カラダをつくります。

○おじぎ体操
  まっすぐ立った姿勢から、腰が90度に曲がるまで、20回おじぎを
  します。ひざが曲がらないようにし、息をゆっくり吐きながら行いま
  しょう。